
アルバイトのほんの一例だけを示しましたが、他にもアルバイトについての情報はあります。 となると、大事なのはスキーに関するアドバイス。その方がスキーを楽しめるかどうかを左右するかもしれませんから、きちんと教えられるような知識がないといけません。もちろん、基本的にはレンタルするのが仕事ですから、スキーについて博学である必要もないのですが、できれば参考にできるだけの意見を言えるようになっておきたいものです。それと、このアルバイトも意外と体力勝負。
というのはスキーの道具というのがいずれも重く、何時間も連続で扱い続けるのは体力を使うこと。ただ、スキーが三度の飯よりも好き、という方にはとてもお勧めの一面も。それと、ビンディングの調節やチューンナップワックスの処理など、メンテナンスのスキルも磨くことができますから、自分がスキーを楽しむ立場になったときに、その技術が大いに役立ちます。そして、本当にスキーが得意だと胸を張って言える方に強くお勧めしたいアルバイト、それがインストラクターです。
ちなみに、きちんとしたインストラクターになるにはSAJ(全日本スキー連盟)かSIA(日本職業スキー教師協会)などのスキー団体に所属する必要があります。とはいえ、スキー場が独自に開く講習会や子ども向けの簡単なスキー教室なども各地で開かれていて、必ずしも資格を持っていないとインストラクターにはなれない、ということでもないのです。もちろん、人に教えられるだけのスキーの技術は必要ですが、簡単なスキー教室であれば上級者向けのテクニックは不要であり、腕よりも教え方の上手さのほうが問われるでしょう。そう考えると、スキーが得意であることももちろんですが、人と接するのが好き、という接客業的なスキルも要求されるといえます。